製薬会社が作る犬用健康補助食品
ワンサポートは、人の長年のパートナーである犬の健康と長寿を願い、湧永製薬が人の医薬品開発で蓄積したノウハウを結集した、犬専用の健康補助食品です。
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愛犬のご家族からの喜びの声!
愛犬にワンサポートを与えた
ご家族様の声を紹介します!
お腹の話
3月から5月季節の変わり目は何かと体調を崩しやすい時期です。
特に犬は身体全体に汗をかけないので、人よりも暑さに弱いのです。気温が上がると、冬毛が浮き上がり暑い季節に向かって夏毛の準備が始まります。ブラッシングやコーミングで冬用の下毛をすき、空気を通りやすく、涼しくする必要があります。今から熱中症に対する準備を始めましょう。
この時期、特にお腹の調子を崩すこが多くなります。排泄物は目に見えるので、飼い主には変化が分かりやすく、健康チェックに最適ですね。
お散歩中の排泄物をとるのは飼い主の仕事です。便が緩くなってしまうと、始末をするのが 大変です。
水様性軟便だとお尻や道についてしまい、処理しきれず困った経験をお持ちではありませんか。
室内にトイレがあるお宅も、臭いがしたり、何度も掃除をしなくてはならなかったり、下痢便が愛犬の足や、毛、身体に着いてしまいシャンプーを余儀なくされるというような、切実な問題に発展します。
今回は、お腹をこわす原因について考えてみました。
<お腹をこわす原因>
1)いつもと異なるものを与えた(食事、おやつ、お薬など)
2)拾い食いをしてしまった(屋内、屋外)
3)寒い、熱いなど環境の変化
4)犬連れ旅行や、来客がいつもより多く来訪し興奮した
5)体調の変化(熱がある、呼吸が荒いなど他の症状に伴う)など
お腹がゆるい時、獣医師は診察で下痢の症状を2つに分けます。
【急性の下痢VS慢性の下痢】
急性の下痢とは3日以上続かない一過性の症状をいいます。
慢性下痢 1週間以上続く、もしくは間歇的に繰り返し見られる症状をいいます。
急性の場合は自宅で対処できることもありますが、慢性ではしっかり診断し、適した治療が 必要となります。次号では詳細を掲載します。
★急にお腹をこわした時の対処法
1)いつもと違うものを与えた。良くあるのが急に食事やおやつを変更した、新しいものを 与えた時などです。まずは新しくあげたものをいったん中止し、考えられる原因1)から原因5)を思い起こします。
これらの原因が考えられなければ、食事を元の状態に戻し、新しく与えたものは中止して2-3日様子を見ます。状態が元に戻ったら、原因と考えたものをもう一度与えてみます。
与えた直後から1日以内にお腹がゆるくなるようならば、その新しく与えたものは合わないと 考え、与えるのを中止しましょう。
2)拾い食いをしてしまった場合は、誤食したものにより対応が異なります。中毒を起こすもの、消化管 閉塞や穿孔が考えられるものであればすぐに動物病院へ連れて行きましょう。 吐かせる処置や超音波検査、レントゲン撮影が必要となります。
小型犬であれば桃や梅の種など、全犬種でトウモロコシの芯、焼き鳥のくし、ボタン電池、 人が服用する薬などを誤飲しやすいので注意しましょう。小さく、便から排泄できるものであれば、排泄物を確認しながら消化管を通過したか確認します。骨をかみ砕いて飲み込んでいる場合などは消化管で消化されるものもあります。慌てず事実確認と対応が重要となります。
3)寒いところに長時間いた、あるいは熱いところにいたなど環境の急激な変化が考えられたならば、下痢の症状がひどくなければ、半日食事を与えず様子観察をしましょう。しっかり 休んだら元気が出てきて、すぐに食欲も回復するようであれば大丈夫です。但し症状の改善がなければ、動物病院につれて行きましょう。
4)犬連れ旅行でドッグランや他の犬との接触、外に出なくても、お客様が来訪したなどの 場合も興奮によるストレスの影響が考えられます。3)同様、半日食事を与えず様子を観察 しましょう。
とくに慣れない旅行などでは帰宅後ぐったりと長時間寝ることは良くあります。元気があり、すぐに回復するようであれば大丈夫ですが、症状が悪化する場合は動物病院へつれて行きま しょう。
5)下痢の症状以外に熱がある、嘔吐や呼吸が荒いなどの全身の変化が見られる場合は必ず 動物病院につれて行くことをお勧めします。知っておきたいトピック、誤食について最近多い、食糞(自分の便を食べてしまう)犬の母親は新生児のお尻を舐めて子犬の「うんち」を食べて身体をきれいにします。
子犬はサークルにいることが多く、暇な時間が多くあります。自分から出てきた不思議なものとして「うんち」を認識することでしょう。
子犬が自分の「うんち」の臭いを嗅ぐために鼻を近づけたり、口にくわえて確かめることがあります。飼い主はこれを見ると、あわてて大声をあげながら(例えば「だめだめ」といいながら)口にくわえた便を無理に取り去ろうとすることが良くあります。
しかし、飼い主が慌てて取ろうとするものならばよっぽど良いものに決まって いると考え、取られまいとして逃げたり、いち早く飲み込もうとして食糞行動が悪化する傾向にあります。
便では中毒になったり、生命に危険を及ぼすことは少ないので、飼い主は静観し子犬が飽きて、便を口から離したら、おやつなどを使い、別の部屋に誘導します。便の処理は子犬が見てない時にそっと片付けるようにしましょう。
また、誤食に関しても同じことがいえます。口に銜えたものを慌てて取ろうとしていると、誤食を 悪化させることを知っておいてください。
次回もお腹の話、急性の下痢と慢性の下痢についての見極め方、 愛犬のお腹の調子を判断するための排泄物について掲載します。
(日本動物病院協会認定内科医 獣医師 内田恵子)
獣医師からのアドバイス
お腹の話
3月から5月季節の変わり目は何かと体調を崩しやすい時期です。
特に犬は身体全体に汗をかけないので、人よりも暑さに弱いのです。気温が上がると、冬毛が浮き上がり暑い季節に向かって夏毛の準備が始まります。ブラッシングやコーミングで冬用の下毛をすき、空気を通りやすく、涼しくする必要があります。今から熱中症に対する準備を始めましょう。
この時期、特にお腹の調子を崩すこが多くなります。排泄物は目に見えるので、飼い主には変化が分かりやすく、健康チェックに最適ですね。
お散歩中の排泄物をとるのは飼い主の仕事です。便が緩くなってしまうと、始末をするのが 大変です。
水様性軟便だとお尻や道についてしまい、処理しきれず困った経験をお持ちではありませんか。
室内にトイレがあるお宅も、臭いがしたり、何度も掃除をしなくてはならなかったり、下痢便が愛犬の足や、毛、身体に着いてしまいシャンプーを余儀なくされるというような、切実な問題に発展します。
今回は、お腹をこわす原因について考えてみました。
<お腹をこわす原因>
1)いつもと異なるものを与えた(食事、おやつ、お薬など)
2)拾い食いをしてしまった(屋内、屋外)
3)寒い、熱いなど環境の変化
4)犬連れ旅行や、来客がいつもより多く来訪し興奮した
5)体調の変化(熱がある、呼吸が荒いなど他の症状に伴う)など
お腹がゆるい時、獣医師は診察で下痢の症状を2つに分けます。
【急性の下痢VS慢性の下痢】
急性の下痢とは3日以上続かない一過性の症状をいいます。
慢性下痢 1週間以上続く、もしくは間歇的に繰り返し見られる症状をいいます。
急性の場合は自宅で対処できることもありますが、慢性ではしっかり診断し、適した治療が 必要となります。次号では詳細を掲載します。
★急にお腹をこわした時の対処法
1)いつもと違うものを与えた。良くあるのが急に食事やおやつを変更した、新しいものを 与えた時などです。まずは新しくあげたものをいったん中止し、考えられる原因1)から原因5)を思い起こします。
これらの原因が考えられなければ、食事を元の状態に戻し、新しく与えたものは中止して2-3日様子を見ます。状態が元に戻ったら、原因と考えたものをもう一度与えてみます。
与えた直後から1日以内にお腹がゆるくなるようならば、その新しく与えたものは合わないと 考え、与えるのを中止しましょう。
2)拾い食いをしてしまった場合は、誤食したものにより対応が異なります。中毒を起こすもの、消化管 閉塞や穿孔が考えられるものであればすぐに動物病院へ連れて行きましょう。 吐かせる処置や超音波検査、レントゲン撮影が必要となります。
小型犬であれば桃や梅の種など、全犬種でトウモロコシの芯、焼き鳥のくし、ボタン電池、 人が服用する薬などを誤飲しやすいので注意しましょう。小さく、便から排泄できるものであれば、排泄物を確認しながら消化管を通過したか確認します。骨をかみ砕いて飲み込んでいる場合などは消化管で消化されるものもあります。慌てず事実確認と対応が重要となります。
3)寒いところに長時間いた、あるいは熱いところにいたなど環境の急激な変化が考えられたならば、下痢の症状がひどくなければ、半日食事を与えず様子観察をしましょう。しっかり 休んだら元気が出てきて、すぐに食欲も回復するようであれば大丈夫です。但し症状の改善がなければ、動物病院につれて行きましょう。
4)犬連れ旅行でドッグランや他の犬との接触、外に出なくても、お客様が来訪したなどの 場合も興奮によるストレスの影響が考えられます。3)同様、半日食事を与えず様子を観察 しましょう。
とくに慣れない旅行などでは帰宅後ぐったりと長時間寝ることは良くあります。元気があり、すぐに回復するようであれば大丈夫ですが、症状が悪化する場合は動物病院へつれて行きま しょう。
5)下痢の症状以外に熱がある、嘔吐や呼吸が荒いなどの全身の変化が見られる場合は必ず 動物病院につれて行くことをお勧めします。知っておきたいトピック、誤食について最近多い、食糞(自分の便を食べてしまう)犬の母親は新生児のお尻を舐めて子犬の「うんち」を食べて身体をきれいにします。
子犬はサークルにいることが多く、暇な時間が多くあります。自分から出てきた不思議なものとして「うんち」を認識することでしょう。
子犬が自分の「うんち」の臭いを嗅ぐために鼻を近づけたり、口にくわえて確かめることがあります。飼い主はこれを見ると、あわてて大声をあげながら(例えば「だめだめ」といいながら)口にくわえた便を無理に取り去ろうとすることが良くあります。
しかし、飼い主が慌てて取ろうとするものならばよっぽど良いものに決まって いると考え、取られまいとして逃げたり、いち早く飲み込もうとして食糞行動が悪化する傾向にあります。
便では中毒になったり、生命に危険を及ぼすことは少ないので、飼い主は静観し子犬が飽きて、便を口から離したら、おやつなどを使い、別の部屋に誘導します。便の処理は子犬が見てない時にそっと片付けるようにしましょう。
また、誤食に関しても同じことがいえます。口に銜えたものを慌てて取ろうとしていると、誤食を 悪化させることを知っておいてください。
次回もお腹の話、急性の下痢と慢性の下痢についての見極め方、 愛犬のお腹の調子を判断するための排泄物について掲載します。
(日本動物病院協会認定内科医 獣医師 内田恵子)
犬の高齢化について
ご存知でしたか?犬のシニア期のこと
犬は人よりも早く年をとり、7歳以降をシニア期と呼びます。大型犬ほど高齢化は早く進み、大型犬の7歳は人間の50代中盤、小型・中型犬の7歳は、人間の40代中盤にあたります。 シニア期を迎えると、食欲の減少、活動量の低下などが見られ、病気に罹るリスクも高まります。
人間年齢と犬年齢(犬の年齢は人間の相当する年齢を表記)
生後 | 小型犬・中型犬 | 大型犬 |
---|---|---|
1ケ月 | 1歳 | 1歳 |
3ケ月 | 5歳 | 3歳 |
6ケ月 | 9歳 | 6歳 |
1歳 | 17〜18歳 | 12歳 |
1歳6ケ月 | 20歳 | 16歳 |
2歳 | 24歳 | 19歳 |
5歳 | 36歳 | 44歳 |
7歳 | 44歳 | 54歳 |
9歳 | 52歳 | 68歳 |
11歳 | 60歳 | 82歳 |
13歳 | 68歳 | 96歳 |
15歳 | 76歳 | 88歳 |
17歳 | 84歳 | 98歳 |
20歳 | 96歳 | 113歳 |
犬は人よりも早く年を取ります。
7歳からを「シニア期」と呼び、大型犬ほど高齢化が早く進みます。
この20年、犬はワクチン接種、フィラリア予防、ノミ予防など予防医療の徹底や、良質なペットフードの普及で平均寿命が飛躍的に延びました
ただその結果として、以前ではあまり注目されなかったシニア期以降に多く見られる病気が見つかるようになりました。
人の中高年期にみられる病気と同様に、その種類も様々です。
例えば腫瘍(良性、悪性の癌、リンパ腫など)、皮膚炎、外耳炎、歯周病、心臓病、眼の病気などですが、気を付けたい病気には以下のようなものがあげられます。
- 消化器系・・慢性胃腸炎、肝臓病、膵炎
- 泌尿生殖器系・・膀胱炎、前立腺肥大、腎臓病、乳腺腫瘍、子宮蓄膿症
- 内分泌系・・副腎皮質機能亢進症、甲状腺機能低下症、糖尿病など
- 循環器系・・僧房弁閉鎖不全症、三尖弁閉鎖不全症、心筋症
- 筋骨格系の疾患
- 神経感覚器系・・白内障、緑内障、発作、前庭障害など
7歳から始まるシニア期では、体力・免疫力が低下し始め、健康に見えても少しずつ老化は見えないところで進行します。
ワンちゃんの健康を維持して元気でいるために、
食事や運動をはじめとする生活習慣の改善に加え、
信頼できるサプリメントの活用をお奨めします。
ワンちゃんも元気に!!湧永製薬の熟成ニンニク抽出液
熟成ニンニク抽出液が犬に良いの?
湧永製薬の人の医薬品開発で蓄積したノウハウを結集した、犬用健康補助食品です。皆様の愛犬のシニア期の健康をサポートします。
熟成ニンニク抽出液ってなあに?
ニンニクを長期間自然熟成させることで、ニンニク本来の栄養価値を残しつつ、特有のにおいや刺激を和らげた成分です。大切な愛犬の日頃の体調管理に与えてください。湧永製薬の熟成ニンニク抽出液は、人用として国内だけでなく、世界で販売実績がある成分です。(50年以上、世界50か国以上)また、湧永製薬はニンニクに関する論文を640以上も出している、ニンニク研究における世界のリーダー企業です。
ワンちゃんにニンニク!?大丈夫なの?
生のニンニクには胃粘膜の刺激や貧血など、有害性が報告されておりますが、一般財団法人 生物科学安全研究所で実施した12週間反復経口投与試験より、湧永製薬の熟成ニンニク抽出液は犬に対して安全性が確認されました。
また、星野らの論文(1)においても、乾燥生ニンニク末、加熱処理ニンニク末はビーグル犬の胃粘膜にびらんや発赤を引き起こしたが、湧永製薬の熟成ニンニク抽出液は胃粘膜への刺激がないことが示されました。
(1) Hoshino T et al:J. Nutrition 131,1109S-1113S, 2001
商品紹介
『ワンサポート』は、愛犬と長く元気に一緒にいたい、
そんなオーナー様の願いを応援します。
商品詳細
商品名 | ワンサポート |
---|---|
名称 | 犬用健康補助食品 |
成分表 | 【1粒100mgあたり】粗タンパク質 1.0%以上、粗脂肪 1.0%以上、粗繊維 20.0%以下、粗灰分 3.0%以下、水分 5.0%以下、ナトリウム 0.02 mg |
原材料 | 熟成ニンニク抽出液(ニンニク)、還元麦芽糖水飴、寒天/微結晶セルロース、二酸化ケイ素、ステアリン酸カルシウム、カルボキシメチルセルロースカルシウム |
形状 | 丸形 100mg/粒 |
内容量 | 6g (1粒重量 100mg×60粒) |
賞味期限 | 3年 |
与え方 | そのまま与えるか、食事と混ぜて与えてください。生後1年未満の犬には与えないでください。 過剰に給与することをさけ、目安量をお守りください。 |
1日あたり給与量目安 | 犬の体重 2〜4kg未満:1粒 4〜8kg未満:2粒 8〜12kg未満:3粒 12kg以上:4粒 |
ご利用上の注意 |
|
希望小売価格 | ¥1,600 (税別) |
原産国 | 日本 |
製造者 | バイホロン株式会社 富山県富山市中大久保393-1 |
販売者 | 大阪市淀川区宮原4丁目5–36 http://www.wakunaga.co.jp/ |
保存方法 | 直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。 |
Q&A
【ご注意】◆本品は犬用健康補助食品です。犬以外に与えないでください。◆食物アレルギーのある犬には、原材料をご確認の上、与えてください。まれに体調や体質に合わない場合があります。◆何らかの異常に気付いた場合は給与を中止し、早めに獣医師にご相談ください。◆妊娠・授乳期、体調不良、薬を服用中または通院中の犬には、かかりつけの獣医師にご相談の上、与えてください。◆ペットおよびお子様の手の届かない所に置いてください。◆粒をぬれた手で扱わないでください。◆ぬれた粒は瓶に戻さないでください。◆開封後はフタをしっかりとしめて保管し、なるべく早く与えてください。◆本品は天然物を使用しておりますので、色調等が異なる場合がありますが、品質には影響ありません。また、保管状況により色が変化する場合がありますが、品質には問題ありません。